こんにちは。アラフォーリーマンのしゃーしん(@AceShin8)です。
今でこそ週5でジムに通う私ですが、筋トレ初心者の頃は自宅でトレーニングをしていました。
自分なりに調べていろいろ道具も揃えました。
自分で調べると意外と時間が掛かかるもの。
何が必要か、どれがいいのか分からなくなり、困ることもありました。
これ、ものすごく時間のムダ。
やる気があるうちにさっさと筋トレを始めたほうがいいです。
やる気がどっかに行かないように、今すぐ筋トレを始めましょう。
私が自宅で筋トレを始める際に揃えたものを紹介します。
これから自宅で筋トレを始める初心者の方の参考になれば嬉しいです。

自宅で筋トレを始めようと思ってるんだけど
道具は何から揃えればいいかなぁ・・

これさえあれば、自宅トレーニングバッチリだよ!
筋トレ本を買う


あ、あの・・・いきなり本ですか?
筋トレグッズの紹介だったんじゃないの?

ちょっと、待って!
オレの話を聞いてくれ!
自宅トレで本はホントに大事なんだ!
本でモチベーションをあげる
自宅で行う筋トレは気軽に始められる一方、すぐにやめることもできてしまいます。
常に自分との闘いで、続かない、やる気にならないこともあるものです。
毎日やる気を維持し、継続して筋トレする。
そのためには、筋トレで得られるメリットをよく知っておくことが重要。
手っ取り早く得られるもの、それが本なのです。
運動習慣が全くなかった飽き性の私でも筋トレが習慣になりました。それは1冊の本との出会いでした。
本屋でたまたま取ったこの1冊で人生が変わりました。
自宅で筋トレするのが習慣になり、だんだんとやる気も上がってきて、やがてジムにまで通うようになりました。
すべての始まりはこの本。そして、自宅から始めた筋トレがスタートになっています。
本の内容は非常に分かりやすく、読みやすい。1.5~2時間もあれば読み終わると思います。
今すぐ筋トレを始めたくなる、ユーモアとポジィティブな言葉で溢れています。
本は読むだけで満足してしまうことが多いかと思いますが、この本は違う。
本を読み終わった後に何故かすぐに行動できます。
これから筋トレをはじめるにあたって是非Testosterone氏の本を読むことをオススメします。
>>>Amazonで見る
自分が変わったなぁ、とか自分なりに一皮むけたなぁって思うときは
本との出会いだったり、人との出会いだったり。と思います。
私が変わった強烈な1冊でした。
私自身、筋トレを始めた頃はジムに通うなんて想像もしていませんでした。
今では週5のジム通い。中年メタボ体型は改善され、今はマッチョを目指しています。
今の私が筋トレを継続しているのは紛れもなく本との出会い。
やる気が出ないときも、何度も読み返せるのが本の良いところですね。
その後もTestosterone氏の本はほとんど購入しています。
今でも強烈なモチベーションになっています。
私にとって人生を変えた本になりました。

出張先のホテルでも腕立てするくらい変わったよ!

飲み歩いていた人が・・・
大化けですやん
プッシュアップバー

初めて買った筋トレグッズです。
ジムに通うようになった今でも自宅で使っています。
使ってみると分かりますが、筋肉に効いてる感じが格段に違います。
特に意識しなくても大胸筋に効くので初心者でも使いやすいです。
同じ腕立てをするなら、しっかり効かせたほうがいいですもんね。
自宅トレーニーにとって大胸筋に効かせるにはマストアイテムです。
どうせ筋トレするなら効果を最大限にしましょう!
メリット
床に手をついて行う腕立て伏せと比べると、プッシュアップバーを使うことで体を深く落とせるため、大胸筋の可動域が広がります。
しっかりと筋肉にストレッチが掛かるので、効率よく筋肉に効かせられるようになります。
普通に床に手をついて腕立て伏せをするよりも負荷を与えられるようになります。
より高負荷な腕立て伏せが自宅で実現可能になるわけです。
また、手首に掛かる負担が少なくなります。
アラフォー運動不足の私が自宅で腕立て伏せを始めたときに気になったこと。
それは手首が痛いってこと。腱鞘炎まではいきませんが、手首の痛みが気になり出しました。重い身体とやり方の悪さからか、手首に負担が掛かっていました。
プッシュアップバーを使ってからは手首の痛みから解放されました。バーを上から握りこむため手首をひねるような動作がなくなったからだと思います。
手首が痛いから今日は筋トレやらない・・なんて言い訳もできなくなりますね。
腕立て伏せは手の広げ方や手を置く位置で効かせる筋肉が変わってきます。
足を高くして大胸筋の上部を狙ったりもできます。
奥が深いので、プッシュアップバーがあると筋トレが楽しくなりますよ!
厚手のヨガマット
腹筋をするときに背中と腰が痛いので買いました。
ヨガマットを購入して腰の痛みから解放されました。
今までは自宅の絨毯の上でやっていましたが、それでも背中が痛いので
座布団を敷いてやっていました。ですが、汗をかくと座布団に染みます。
当然家族から非難を受け、購入するに至りました。
汗をかいてもサっと拭き取るだけなので衛生的にも十分。
家族からの非難にさらされることもありません。

ちょっと!
座布団使うのやめてくれるかな!

うっっ。ごめんなさい。
ヨガマット買います・・・
意外と高い!トレーニングマット
初めは筋トレ用のトレーニングマットで探していましたが、意外と高いんです・・・
本格的なものを探すと5000円くらいかかってしまいます。
それよりは厚手のヨガマットを買うのをオススメします。むしろ、それで十分。
ヨガマットは最近のヨガブームからか比較的安価に購入できます。
中でも15mmの厚さのものがオススメです。
腹筋をやるには10mmもあれば背中の痛みはないのですが、
ダンベルを使ったトレーニングを行うと自宅のフローリングを傷つけないか気になります。
ギリギリまで追い込んだ後に、そっと丁寧に床にダンベルを置くなんて芸当はなかなかできません。
なので厚手のヨガマットを準備して、その上でトレーニングすればそのような心配がなくなります。
収納も丸めておけば場所を取らないですし、持ち運びもできます。
そんなに高いものでもないので、あったほうが良いです。
ヨガマットは自分の体の腰と背中の保護、自宅のフローリング保護のために厚手のものを準備しましょう。
グローブ

ダンベルを持つようになると気になるようになってきたのが
手にできるタコです。指の付け根のあたりにできます。
最初は努力の勲章とばかりに特に気にしていませんでしたが
だんだんと固く大きくなってくると、ダンベルを持った時に痛くなりました。
そこで筋トレ用のグローブを買いました。
グローブをつけると痛みは和らぎます。
また、手首を痛めていたので手首まで保護できるようなタイプを選びました。
もう一つ、グローブを買って得られた効果として、気分が上がるということ。
さぁやるか!とグローブをつけるとテンションがあがります。
手のひらや手首の保護だけでなく、気分をあげる意味でも
お気に入りのカッコイイものをチョイスするのが良いです。
私はナイキのグローブ を購入しましたが、ジムに通うようになってから
パワーグリップに買い替えました。重量を扱えるようになるとどうしても握力が負けてしまい、しっかりと追い込めなくなってきたので。
なので、おそらく買い替えるのでグローブは安価なものでよいです。
できれば、リストバンド部が長くしっかりと手首を保護できるものがオススメです。
ダンベル

固定式
メリット
筋トレをするときにすぐに取り出すことができます。 プレートを付け替えるような作業がないので時間もかからず、負荷調整が容易です。
トレーニングしていて、あとちょっと、あと1キロだけ重たくして追い込みたい時があります。間髪開けずに取り出したいとき固定式は重宝します。
また、比較的に安価なので手を出しやすいのもメリットです。
デメリット
固定式のダンベルは数が必要になってきます。
トレーニングを続けていくと当然筋肉が成長するので、だんだんと重さが物足りなくなってきます。
今の筋力をキープするためなら一つの重さでもよいですが、
筋肥大を狙っていくならだんだんと負荷を上げていく必要があります。となると、当然それに伴っておもりも重くする必要があります。
1つの重さのものを買って十分というものではないのです。数が必要なので当然、揃えていくと場所を取ってしまいます。
置くスペースの問題も出てきてしまいます。
可変式プレート脱着式

メリット
プレート脱着式のものは重さを自由に変えられるのがメリットです。
初心者から上級者まで使えます。
買って一番重宝している筋トレグッズです。
ジム通いをしている今でも物足りなさは感じません。
1セットあれば買い替えの必要はまずないです。
コロナの影響で自宅トレを余儀なくされましたが、こいつのおかげで十分でした。
自宅で筋トレするならマストアイテムだと思います。
デメリット
プレートの付け替えに時間が掛かります。
セット間のインターバルになるのでそんなに苦ではないのですが。
重いプレートをセットして軽いプレートを足して重くする調整はいいのですが、種目を変えて全体を軽くするときは一度全て外すので時間がかかります。
初心者の頃は全く不便は感じませんでしたが、
ジムに通うようになって固定式ダンベルで使いたい重量をすぐに取り出せる便利さを知ってしまうと多少不便を感じるようになりました。
【今から買うなら絶対検討する!】可変式アジャスタタイプ
メリット
ダイヤルを回すだけでダンベルの重量を変えられます。
これは左右のダイヤルで重さを指定すると置いてある台座からシャフト持ち上げた時に プレートの重さや数が変わり、指定された重さになっているというものです。
誰が考えたか知りませんが画期的ですね!
初めて知ったとき、なんだコレは!と驚きました。こんなに便利なものがあるのですね。
2.3kg~20kgまでの16段切り替えのものや、5.0Kg~40kgまでの17段切り替えのものなど、軽い重量から重い重量まで1つのダンベルでまかなえるのは大きな魅力です。
今は可変式を買ってしまったので不要ですが、買う前だったら絶対にコチラを買っていたと思います。
デメリット
他のダンベルに比べて高価です。
ですが、メリットのとこでも紹介したように、軽い重量から重い重量まで賄うことができます。
家族がいる方は家族を巻き込んで買ってみたらどうでしょう?
私なら一家に一台ということで嫁さんをを説得します。
これだけあれば、もう買い足さないから!って。
【あとコレだけ欲しい!】ベンチがあればジムはいらない
自宅用ベンチ
これがあればジムに行く必要はないってくらいトレーニングの幅が広がります。
我が家では置く場所がないので、今のとこ購入できませんが
あるとトレーニングの幅が格段に広がります。
自宅のソファーを代用してトレーニングしていたこともありましたが、
完全に嫁さんに怒られました。
自宅にある人がうらやましいですね。
斬進性過負荷の原則を知っておく
筋トレをするなかで非常に重要なキーワードです。
要は筋肥大させたいなら、少しづつ重量をあげてトレーニングしていくということ。
ダンベルを購入する前に検討して欲しいです。
前述の固定式のダンベルですと今現在の自分に合わせるとドンドン数が増えていきます。
私も始めは3キロのダンベルを買いましたが、すぐ次に5キロ、7キロ、10キロと買い足しいきました。すると、間の8キロや、9キロも欲しくなるし、12キロも欲しくなる。
そうこうしているうちに、ダンベルだらけになり置き場に困ることになりました。
そこでほとんど手放して、結局可変式のダンベルに買い替えました。
結局ダンベルのオススメは何なのさ?
圧倒的に脱着式のダンベルです。
20kg×2セットのプレート脱着式にしてください。
10kgのプレート脱着式はあまりオススメしません。
すぐに物足りなくなってしまうと思います。
自宅でトレーニングするのは腕、肩のみでしたら10キロでも良いかと思いますが、
脚や背中、胸まで自宅でトレーニングしようと思うなら20kg×2セットをオススメします。
プレートを組み合わせてさらに重くしてトレーニングすることもできます。
1つ注意点はラバー付きのものを購入してください。
普通の鉄チンプレートは床に簡単に傷がつきます。
ギリギリまで追い込んで至極丁寧にそっと床に置くなんて芸当はなかなかできません。
ラバー付きのものならその点心配なく安心です。
でも付け加えて言いたいが・・今から買うなら絶対アジャスタタイプにすると思います。
その辺りは予算と相談してくださいね。
腹筋ローラーは最初はいらない

今ではメジャーな筋トレグッズです。
値段も高いものではないので、私も買ったのですが
筋トレ始めてすぐは正直できませんでした。
腹筋にうまく効かせることもできす、腕の力で逃げていたような感じです。
なので購入は、ある程度トレーニングが習慣になってからのほうがよいと思います。
それにキツイ割に効果が見えにくいです。
中年メタボの腹筋はそんなに簡単には割れません。
腹筋ローラーでがんばってる割に効果がでない、と結果を急ぐと面白くなくなってしまう。その結果、筋トレをやめてしまうことになりかねないので、最初はいらないと思います。
筋トレが習慣になった今では使ってます。
比較的安価で買えるのもでいいですね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
筋トレ初心者の頃の私が揃えた筋トレグッズです。
必要な道具は絶対必要です。効果的が全く違ってきます。
私自身買って満足し、あまり使わずにお蔵入り・・・なんて失敗もしてきました。
お金と時間をムダにしてしまった苦い経験があります。
これを読んで頂いた方には
『必要なものは揃えて、効率的な筋トレをしましょう。』と是非言いたいです。
筋トレでキツイ思いをするのなら、効果を最大限にしましょう!
それではよい、筋トレライフを!