最近は仕事が忙しく残業続きだ。 通常定時が17時30分の会社だが、残業で22時ごろまで仕事をしている。残業時間が増えると当然ながらプライベートの時間が少なくなる。仕事が終わって家に帰り、風呂に入り夕食をとれば、あっという間に23時を過ぎる。
そこからやりたいことがあると睡眠時間を削ることになる。睡眠時間はめちゃくちゃ重要。睡眠不足が続くと集中力の低下を招き、気分もイライラしたりする。睡眠は大切だとわかっているが、夜遅くまで働いて家に帰り、また明日のためにすぐ寝る、という生活では何が楽しみか分からない。
このため睡眠時間を削り自分のやりたいことをやることになる。その結果次の日のイライラを招く。
やりたいこともやり睡眠時間も確保するためには、残業などやってる場合ではない。
というわけで、残業時間を削りたいのだが仕事の関係上やらなきゃいけない。(無駄な打合せがなくなればもっと早く帰れるのに。)
僕は常々会社は働く人を元気にさせる必要があると思っている。
そのためにはまず残業を減らすことだ。仕事もプライベートも充実させるにはバランスが重要。互いにしっかり時間を確保する必要がある。
プライベートが充実しているから、仕事もはかどる。
仕事も充実するから、プライベートはもっと楽しめる。
このように相乗効果が生まれ、プラスのサイクルがどんどん回る。人生がより豊かになっていく。これが理想。
だから、長時間労働は絶対に反対だ。
会社も社員の生産性をあげたいと考えるなら、残業など廃止してプライベートの時間を与えたほうがよい。ライフワークバランスと言われて何年も経つが、旧態依然とした環境に変化はない。
残業は会社に忠誠を誓う時間ではない。罰ゲームなのだ。
それでは、また明日!