スタンディングデスクってなんか意味あるの?

働き方

パソコンを立ち席でやることに意味があるのか?

スタンディングデスクというやつで、座って作業するよりも仕事の効率が上がるらしい。

僕の職場でも導入され、約一年が過ぎた。

僕らは立ち席と呼んでいる。

すぐに移動ができる点ではメリットだ。場所もとらないから小スペースにもなる。イスもいらないので買い換えの心配もない。

クリエイティブな発想は座って考えるよりも、立ち話の方がいいと聞いたこともある。かのグーグル様は歩きながら会議をする、なんて話しも聞いたことがある。

人間は座っているとリラックスモードに入るらしく眠たくもなる。長時間座っていることは腰への負担にもなる。

スタンディングデスクは色々メリットがあるらしい。

だが、クリエイティブな仕事ならいざ知らず、単にパソコンでの事務処理や書き物を、終始立ってやる意味はあるのだろうか?

個人的には座ってやる方が作業は効率的だと思っている。

よく話しかけられる

立ち席になって変わったこととして、よく話しかけられるようになった。

座っている時よりも話しかけやすいのだろう。

イスに座り机に向かって集中して作業している人には話しかけづらいものだ。

それに比べると立っている人はどこか話しかけやすい。

コミュニケーションの面で見れば開かれた環境になったのかもしれないが、いちいち作業が止まる。

話しかけられる方としては、たまったもんじゃない。


座る管理職の謎

そして謎なのが、なぜか昇格すれば座り席になる。

『立ち席に変えるように』と指示したオジサンたちは全員座って仕事をしているのだ。

僕の会社では座って仕事をするのは偉い人なのである。とても不思議だ。


効率がよいなら全員が立ってやるべきだ。

もしくは役職が上がると、座っていても効率的に仕事ができるようになるのだろうか?

それとも偉い人は効率的に仕事をする必要がないのだろうか?

座ったほうが効率的なのなら、学校の授業は全員が立って受けた方が効果的になる。

でもそうはならない。

違和感があるのはなぜか?

つまり、『下っ端のお前らは立って仕事をしておけ』。

そんな風にしか思えないのだが、どうだろう。

なるほど。会社側の視点に立つとメリットしかない

立ち席になって変わったことをもう一つ。それは残業時間が減ったこと。でもこれは仕事の効率が上がったからではない。仕事は終わっていない。だが、残業は減るのだ。

残業が減った理由。それは、終始立ち仕事だと疲れるからだ。一日中立っているのが疲れる。それだけだ。

だが、結果的に残業は減っている。

なぜだろう。それは、ムダな仕事をやらなくなったのだ。今までは座り仕事だったから、ムダな仕事でも嫌々で引き受けられた。

今はそうはいかない。定時でも8時間は立ったままパソコンをやっているのだ。そこから残業なんて生産性下がるし、疲れたからムリ。さっさと帰りたい。

困っていなかった世界に困ったことがやってきたのだ。

そこで改善のニーズが生まれる。

ムダな仕事は浮き彫りになって淘汰され、結果的にムダな残業も減っていく。

なるほど、会社側からすれば立ち席はまこと見事に都合がいいわけだ。

どうりでイスに座ったオジサンたちがニヤニヤしているわけなのである。


というわけで、また明日!



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