筋トレが習慣になって変わったことというと、お酒を飲まなくなったことだ。以前までは晩酌が当たり前だった。
仕事の後はまずビール。家に帰ったらビールがないと始まらない。一日頑張ったご褒美にと必ず毎晩飲んでいた。
身体を鍛えるようになってからは、運動後にプロテインを飲むので、お酒を飲む機会はへった。
今でもたまには飲むのだが、以前までは潰れるまで飲んでいたが、今はそんなことはない。500mlを2本も飲めば十分だ。
でもお酒が入ると止まらないもの。それは普段食べないようなスナック菓子やチョコレートなどだ。
普段食べない分、食べてしまう。お菓子は半分寝ながらでも食べてしまう。
シラフならここまでってやめれるが、酒が入るとそうはいかない。無意識に手がお菓子に伸びてしまう。次々と口に運び、なくなるまで食べ続ける。そしてなくなると次の袋に手を伸ばす。
酒を飲むと太るのは、僕の場合、お菓子が原因なのだ。
普段節制している分は一瞬で崩れる。
たまのお菓子くらい食べてもいいかなって気になってしまう。
普段ならカロリーを気にするが、酒が入るとどうでもよくなってしまう。思考停止する。
酒は怖い。僕みたいに自制心の弱い人は、最初から飲まない方がいいのかもしれない。
酒は成功者の飲み物なのだ。
僕のような凡人は、何かを成し遂げたときのご褒美くらいでちょうどよい。
毎日毎晩、酒を飲んでいたら、その時は楽しいかもしれない。だが、
時はとまり成長することを忘れ、気が付いたら腹の出たオジサンになってしまうのだ。
浦島太郎の玉手箱のなのだ。
まぁ、よく分からんが
『酒は飲んでも飲まれるな』という、いにしえから伝わる格言を守ろうと思う。
それでは、また明日!