工場勤務は女性だとキツイ?現役の現場責任者が教えます。

工場勤務

こんにちは。アラフォーリーマンのしゃーしん(@AceShin8)です。大手自動車系部品メーカーの工場で働いています。現役の現場責任者をやっています。

工場の仕事は給料が良いです。女性の方も働き先としては検討するでしょう。今まで何人もの女性期間工を受け入れてきました。入社の目的は、ほぼ100%給料です。

給料はいいんだけど、工場で働くのは不安・・・

そう、工場で働いたことのない人にとっては、不安だらけだと思います。

求人には誰でもできる簡単な仕事って書いてあるけど、本当に私にもできるかなぁ・・・

私が担当する職場には、今までも多くの期間工の女性が入社してきました。 今では正社員登用され、正社員として働いている人も数多くみえます。元々工業系の知識や経験など無い人ばかりです。ドライバーやスパナも使ったことがない人達ですし、そもそも道具の名前も使い方も知りません。何も知らない人でも、努力すれば正社員になれます。

彼女らに話を聞くと、初めは工場に入るにあたって色々な心配があったそうです。この記事ではそのような心配の種をまとめてます。これから工場で働きたいと思っている女性の方の不安を取り除きたい、そんな内容です。

この記事の内容

工場で働いてみよう!と思っているけど、ちょっぴり不安を抱える女性に向けて

実際に現場でよく聞く不安の声をまとめました。


しゃーしん
しゃーしん

工場で働いたことがない人の不安を事前に知って、

あなたは安心してください!


では行きましょう!

工場勤務はなるべく大手の会社を選んでください!

待遇面、職場環境、圧倒的に大手が有利です。

もし自分に合わない作業だったとしても、職場異動ができます。

大手はある程度の融通が利くのです。


工場で働くのは危なくないの?

まず最初に皆さんが心配するのは、工場は危ないんじゃないか?ということです。おそらく想像する工場というのは、機械がガチャガチャ大きな音を立てて動き、挟まれたら怪我をするような危険な現場を想像しているのではないでしょうか?

職場にもよりますが、そのような危ない場所に期間工が配属されることはありません。現場にはそれぞれ危険のレベルがあり、点数で評価され管理されています。そして、新人には新人が入る工程が準備されています。

作業に関しては丁寧に教えてもらえるので心配はないでしょう。また重大な危険な箇所はありません。というか、怪我をされると工場では大きな問題になりますし、その職場の責任者が監督責任を問われます。なので怪我をしそうな新人を危険な工程に入れるわけがないのです。

とはいえ、全くケガがないか?と言われれば、それはウソになります。

どれだけ安全に注意をしていても、ケガは起きます。忙しくて慌てているときや、油断したときなど、人はミスを犯します。いわゆるヒューマンエラーです。ですが、もしそのようなことがあっても、大きなケガにつながらないように設備には様々な仕掛けがしてあります。人がうっかりミスをしてしまったときにも設備が止まる仕組みが施されているのです。

日常生活で何をしていても、どこに行こうとしても危険がないわけではありません。

自動車に乗るにしても、ルールを守らなければ事故になり、大きなケガをすることもあるでしょう。それと同じで、工場にまったく危険がないわけではないです。ですが、多くの人がケガ無く安全に作業できるように、みんなの知恵が詰まった設備やルールになっています。なので、工場が特別に危ないということはありません。

しゃーしん
しゃーしん

危険な職場に期間工が配属されることはないです!

でも、ケガをしないか?とは別の話。

ルールを守って安全に作業してください!

工場の環境はどうなんだろう?暑いの?寒いの?

工場によって環境が異なります。 私が勤める職場のように電子機器を取り扱っているところや、精密機械を取り扱っているような職場では空調管理がしっかりと効いており、一年中快適です。製品の品質チェックを行う検査の作業も空調の効いた場所で行います。

屋外で働くような仕事もありますが、期間工の女性が配属されることは、まずありません。そのような場所には人が余っています。また、特別な資格を有する職場が多いです。

今では現場の作業場というのは照明や空調など作業員の負担を考えて、働きやすい環境になるようになってます。逆に言えば働く人に優しくない会社は淘汰されていくでしょう 。

入社説明時に自分の配属になる職場環境を遠慮なく確認してみて下さい。

工場の現場の人って怖い人いない?

工場で働いている人ってなんか怖そうって思うのは私だけ・・?

工場で働いてる人はいわゆるガテン系が多いのではないかと心配があります。口が悪く失敗でもしたら大声で怒鳴られるんではないかという心配。ぶっきらぼうであまり語らず、仕事も教えてくれないんじゃないか?というような心配です。

実態は、そのような人は存在します。

本人は普通にしゃべっているつもりだけど、言い方がキツくとれる人がいます。このタイプは日本語の選び方を知らないだけです。中身はいいやつが多いです。

パワハラ、セクハラがすぐに問題になる昨今。期間工の、しかも女性に対して、上司からのパワハラやセクハラは絶対にないです。

ポジションをとって、人に対して高圧的な印象を与える人もいます。一方的な話しかせず、こちらの言い分は聞く耳を持たない。言葉の選び方や言い方ひとつが、人に与える影響を想像できないのでしょう。そのような想像力の欠如した人格未形成の人がいるのも確かです。

いずれにせよ、入社後に気分を害するような人がいたら直属の上司に相談しましょう。

広く一般社会で見てもイジメやパワハラは存在します。工場の中でも同様です。なので、もしそのようなことがあったら、すぐに上司に相談してください。

夜勤が心配

夜勤に関しての心配はよく聞きます。特に女性は夜勤で体調を崩す人が多いです。夜勤をやってみたけど自分には合わなかったので止めさせてください、という人もいます。

特に生理の時に体調を崩すようです。夜勤をやっていると生活が不規則になるため生理不順になって体調を崩す人がいます。

うちの職場ですと年齢だと20代前半から30代後半くらいの人までが夜勤をやっています。給料がいいのでやっている人もいますが、向き不向きがあるので自分の体調と相談してください。

自分に合わない場合は遠慮なく声を上げてください。無理やり夜勤をやらされるようなことはありません。



化粧はするのか?

私の勤める職場では髪の毛が出ないようなヘアキャップを被り、その上から帽子を被ります。口にはマスクをして安全保護メガネもかけます。

つまり顔が出ている部分はほぼなく、顔のほとんどは見えません。

目くらいしか見えません。ですがさすがは女性。化粧はバッチリです。

女性はすごいですね。夜勤でもちゃんと化粧してます。ノーメイクで出勤してくる人は一人もいません。

工場って汚そう。だって、女の子だもん。

汚れたくない。百歩譲って、仕事で汚れるのはまだいいが、手についた汚れがなかなか取れないとかあり得ない。女性はネイルアートやってる人もいて、手が汚れることを嫌がる人もいます。新人配属のときにどれくらい汚れるか聞かれたこともあります。

職種にもよりますが、今では汚い職場は減ってきました。人が嫌がるような仕事はどんどん機械に置き換えられてます。

昔は服が汚れていると一生懸命働いている、という謎の価値観がありましたが、今では服が汚れるような作業は、逆に見直す方向です。 汚れることも作業員にとっては負担です。仕方なしに汚れるにしても、なるべく汚れないような作業環境を作るのか責任者の仕事になります。作業員よりの立場で仕事がやりやすい環境にシフトしてきているのです。

周りの人とコミュニケーションとれるか心配

周りの人とうまくコミュニケーションがとれるだろうか心配される人も多いです。

工場の作業はコミュニケーションを取ることが非常に少ないです。ベルトコンベアで行う作業やライン作業は繰り返し作業をするので人とコミュニケーションを取ることはあまりありません。休憩時間くらいです。その休憩時間もきっちりと決まった短い時間。しゃべる時間なんてあまりありません。人とコミュニケーションをとるのが苦手な人でも肩身の狭い思いをすることはないと思います。

期間工の女性はおそらく一番重宝(チヤホヤ)されます。出会いを求めた出会いに飢えた作業員(男性)から声をかけられることは必須。それは覚悟しておいた方がよいかもしれませんw

工場の仕事はキツイの?

工場の仕事はキツイのでしょうか?

これは人それぞれです。

普段から体を動かしている人なら、肉体的にキツイことはありません。

作業員が無理なく安全に仕事ができるように、『標準作業』というものが決まっています。 これは誰がやっても同じものが同じ時間で作れると言ったものです。

作業に入って初めは慣れるまでは時間がかかりますが、訓練すればすぐにベテランと同じような作業時間で作業できるようになります。

人によって出来高が違う、品質が違う、といったバラツキがあると、安定した生産工程とはいえないのです。なので初めから無理を強いるような作業には設計されていません。

むしろそのような単純作業を毎日繰り返すことがキツイのです。大変なのです。

肉体的なキツさというよりは単純作業を永遠に繰り返す退屈さと戦うことになります。

それも人それぞれで、単調な仕事を何も考えず繰り返すだけで楽にお金が貰える。と考える人もいます。このような人からすれば、工場に作業は楽なもんです。

労働時間は長いのか

生産が忙しくなると、残業をすることになります。平日でも生産が収まらない場合は、休日出勤をすることもあります。

毎日残業が続くとキツイかもしれませんが、基本的にみんなが残業をやりたがります。残業手当欲しさに残業をやりたがります。ただし、1日に1~2時間の残業ならですが。長時間残業が毎日続くようですと、身体もキツイです。

実は社員は断れない残業もあるのですが、期間工なら無理に残業させられるようなことはありません。

まとめ

現場責任者の私がよく聞かれる内容をまとめてみました。女性の期間工を受け入れたとき、最初はみんな正直ビビってます。

心配になることや、不安に思うことはあると思いますが、迷っていたら一度やってみて下さい。そして自分に合わなそうだったら無理して続けず、やめればいいと思います。

工場作業は、お金がいいのが一番の魅力。興味があったら参考にしてください。

期間工を募集する職場は人が不足している職場です。

人が不足する理由は大きく3つ。

・新規事業や業務拡大で人が足りない。

・生産が増えたため人が足りない。

・人がすぐやめてしまう。

3つ目の理由だとそれなりに理由があるはずです。不安に思ったら入社説明会で遠慮なく質問してください。


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