酒抜き9日目。
今日は睡眠時間が短かったが、日中も眠たくない。
酒抜きのおかげなのだろうか分からないが、体調はすこぶるいい。
酒を抜いて睡眠の質が上がったのかもしれない。夜中に目が覚めることもないし、眠りが浅い感じもない。
なにより、朝起きたときの体の復活感が全然違う。エネルギーが蓄えられた感じがある。それに朝から気分がいい。
酒飲んだ次の日の朝、朝日を浴びながら仕事に向かう時のあの、絶望感。あれがない。
朝から気分がよく、今日という1日が最高の1日になる予感がする。
そんなワクワク感がある。
こうして酒抜きの効果を書いたり、体感すると、いいことしか見当たらない。
お酒が飲めない人は人生の半分はドブに捨てていると思っていたが、そんなことはない。
酒なしでも、十分楽しい。
もしかして、タバコと同様で酒が楽しく思わせているだけかもしれない。
タバコのニコチンにはリラックス効果はない。ただ体に入れたニコチンがニコチンを呼んでいるだけなのだ。ウマイっておもうのは幻想なのだ。
酒も一緒。
体に入れた酒が楽しく感じさせているだけで、酒が酒を呼んでいるわけ。そう考えるとそこに自分の意思などなく、自分が酒に飲まれているだけなのだ。
それじゃぁ、また、明日!