酒抜き22日目。今日は節分。節分の日だってもちろん酒は抜く。
振り返ってみると、今まで何かにつけて酒を飲んでいた。
節分のようなイベントがあれば迷わず酒。
和のイベントには、日本酒。洋のイベントにはワインやウイスキー。イベントに合わせて酒を選んでいた。ただ飲みたいだけなのだが。
そしてどちらのイベントにしても、まず最初はビールを飲む。
結局イベント名など何でもよく、ただ酒が飲めればよいのだ。毎日飲んでいるわけだし。イベントがあると気分が盛り上がるだけ。
思い出はいつも酒と共に。
毎日少量飲んで、今日1日を無事に過ごせたことに感謝し、毎日ほろ酔いで楽しく飲む…ってそれならよいと思うが。
だんだんもの足りなくなってくるのだ。毎日酒の量が増えていく。そうすると日中がメチャクチャつまらなくなり、家に帰って来て晩酌の時間だけが1日の楽しみになる。
そんな魔力を持っているのが酒。酒には罪はないのだが。
僕のように自制する自信がない人間は、飲まないほうがいいのだ。
それじゃぁ、また、明日!