酒抜き35日目。腹が立つことがあると酒がよぎる。

酒抜き35日目。今日は仕事で嫌なことがあった。僕の上司は普段から口が悪いのだが、今日は激しい恫喝にあった。しかも、あまりにも理不尽に。昔から感情にまかせて吠える人なのだが。さすがに今日の一件は僕も瞬間的に爆発しそうになった、でも耐えた。

なぜならここで議論しても話になるような相手ではないからだ。反応するだけムダだと思った。だが、怒りはあとからじわじわやってくる。

だんだんと腹が立つ。直接言ってやりたい、と。

今日の出来事は完全なパワハラだと思っている。だが、それを公にして何になるんだろう。

自分の気持ちは少しはスッキリするのかもしれない。その嫌な上司がいなくなれば、周りも仕事がやりやすくなるかもしれない。

でも本質的なところは何も変わらない。僕の場合、勤め人をさっさとやめなければ問題は解決しないと思っている。

非常に腹の立つ出来事であったが、いつまでもそれに捕らわれているのも時間が勿体ないと思うようになった。

怒りにまかせて暴言を吐いたりする上司だ。その感情に捕らわれたまま自滅していけばよいのである。

僕の時間をこれ以上使うのはやめよう。

それにしても、こんな時は酒が飲みたくなると思っていた。

でも僕がとった行動は、公園を走って帰ったということ。

今、運動したあとにこの文章を書いている。会社にいたイライラ感とは打って変わり気持ちは幾分スッキリしている。

今までだったら間違いなく酒に逃げていた。

今の僕は、運動して汗を流して、腹が立った出来事も客観視することができる。

そして自分がやるべきことは何なのか考えることができる。

目的と手段を混同してはいけない。

今日の怒りの出来事も力に変えて必ず目標を達成するのだ。

酒を飲んでいる暇などないのである。

と、いうわけで今日も酒抜き成功!

それじゃあ、また明日!

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