QC検定2級は難しい?一発合格した方法!

QC検定2級

こんにちは。現場責任者のしゃーしん(@AceShin8)です。

製造業で資格を取るならQC検定は避けては通れないでしょう。スキルアップのためや今の自分の実力の確認、はたまた会社で受けさせられたり、昇格のための必要要件であったり、目的は人それぞれだと思います。

私の職場ではQC検定3級レベルは全員に求められます。

現場責任者の私は、2018年3月(第25回)のQC検定2級に合格しました。勉強は計画を立てて進めて、めでたく1発で合格することができました。

やるからには絶対に一発で合格してやろうと決めていました。大人になってから本格的に勉強するのは、めんどくさいようで、意外と楽しいものでした。今では勉強の習慣を読書に当てたり、筋トレに当てたりして、自分の時間が持てるようになってます。

QC検定2級に一発合格した時の勉強の仕方、合格で得られたものを振り返ってみます。

QC検定2級の難易度は?

QC検定2級の合格率

QC検定2級の合格率は年々下がっている傾向で、直近ではだいたい25%ぐらいです。

私が受検した第25回は17.26%でだいぶ低かったみたいです。よく受かったなぁと思います。

品質管理検定センターより引用

合格率と難易度は一致しない?

QC検定2級の合格率は低いです。だからと言って難関資格なのでしょうか?

難易度は高いように見えますが、勉強していない人が多いのでは?と思います。特に会社から受けさせられている人もいますから。そういう人はだいたい勉強してないです。だから合格率にビビる必要はありません。ちゃんと勉強をすれば、取れない資格ではないと思います。

ですが、油断は禁物。私は元々QC検定3級は持っていましたが、2級になると一気にレベルが上がります。製造現場で普段使っているようなものとはかけ離れ、何語?と思うような内容でした。早めに計画を立てて勉強しましょう。

私は1日2時間の勉強を約2か月行い QC 検定2級に一発合格することができました。

合格のための勉強時間

私の場合、1日2時間の勉強を、毎日続けて2カ月。これに土日のプラス分も含めて、合計で150時間は勉強しました。普段から統計やデータを扱う人なら、半分の時間でも大丈夫かもしれません。ただ私は物覚えが悪く、地頭も良くないので、時間をかけてしっかり理解することを優先しました。

朝起きてから勉強。家に帰ってきてからも勉強 。朝の1時間と帰ってきてからの1時間を死守します。

勉強した時間は必ず手帳につけ、自分なりに見える化していきました。記録をつけることはやる気に繋がります。毎日何時から何時まで勉強したか、を記録していきます。すると不思議なもので、今日は1日サボろうとか考えなくなります。手帳の記録に穴を開けたくないのです。試験前日には手帳を振り返って見て、『自分がこれだけ勉強してきた』というのが自信にもなりました。

仕事の隙間の時間でも、勉強はできます。手帳に公式だけ書いておいて、たまに見て暗記できてるか確認をする。こうして家だけでもなく、ちょこちょこ勉強して学びを定着させていきました。学生時代の単語帳を思い出して懐かしい気持ちになりますね。

毎日2時間、勉強する時間を確保する!

勉強した時間は毎日記録をつける!

計画を立てる

参考書はこれ以外買うな。これだけで十分。

テキストは2冊準備してください。参考書過去問です。これらを最低でも3周は廻る予定で計画を立てましょう。

ハッキリ言ってこの2冊で十分です。本選びに時間をかけるのは本質と逸れますので、2冊揃えてすぐに勉強に取り掛かりましょう。

勉強の進め方

試験は3月と9月の年2回行われます。私の場合3ヶ月前の12月から勉強を始めました。最初の2カ月はひたすら参考書をもとに基礎学習です

私が使用したテキストでいうと、ペースの目安は1章を終了させるのが1週間です。10章まであるので(11章は模擬試験)、ザックリみて2カ月で終わります。各章末の練習問題もスラスラ解けるレベルになるまで繰り返し解いていきます。分からないところは分かるまで繰り返し学びます。

最後の1か月はひたすら過去問をやります。繰り返し何回も。分からないところは参考書に戻り復習し、また何度も何度も繰り返していきます。

過去問は必ず解いてください。繰り返し解いているうちに、問題の傾向や解き方がパターンとして、分かってきます。

最初はテキストを読んでも全く意味が分かりません。見たことのない公式や、何を言ってるのかよく分からない日本語の言い回し。慣れるのに迷いましたが、繰り返せば必ず出来るようになります。

時間を意識する

問題を何度も何度も、繰り返し繰り返し、解いていきます。 だんだんと分かるようになってきたら、次は時間を意識してください。

長く時間をかけて問題を解いていても、本番は時間制限があるので最後までいけません。 過去問を解くときは本番を想定して、時間も制限してやって下さい。

時間がなくなってくると焦るもんです。焦ると冷静に考えられなくなるので、過去問を解くときから時間配分を意識してみて下さい。

スマホのタイマーをかけて過去問を解く!

問題を解く時間配分を身体に刻みましょう!

QC検定2級に合格して変わったこと

周囲からの目がほんのちょっとだけ変わる

現場の人間でQC2級をもっていると、ほんの少しだけ周りからの見られ方が変わります。『仕事ができる人』ではなく、『ちょっと賢い人』って感じです。正直、現場でQC2級の知識を使ったことはありません。実際に職場を回すにはQC3級の知識で十分だと思っています。

自分の時間を作れるようになる

ちょっと、横道に逸れますが、自分にとってプラスになったことがありました。

目的を達成させるために計画を立てて実行する。こんな仕事では当たり前のことが、プライベートではなかなかできていませんでした。こと、勉強になるともっと難しい。

仕事が終わって家に帰ったら、疲れてグッタリ。晩酌しておやすみなさい、コース。こんな、生活習慣がQC検定の勉強を通じて見直すキッカケになりました。

QC検定2級は仕事ではあまり役に立っていませんが、自分もやればできる、と自信が持てたということと、勉強の習慣をつくることができたと、いう点でメリットがありました。意図していないところに大きな収穫がありました。

意外だった!得られた無形効果

生活習慣を見直すキッカケになった!

学びが習慣になった!

2020年現在、コロナウイルスの影響で仕事が暇になっている人も多いかと思います。私が勤める製造現場では生産数が落ちて、毎日定時退社です。

この時間をチャンスと捉え、自分のスキルアップにつなげる。

自分を成長させるために費やした時間は最大の投資であり、必ずリターンが得られる数少ない勝ちゲームなのです。

絶対に必要なもの、電卓。

電卓

QC検定の問題を解くためには電卓が必要になってきます。ただし、関数電卓は使用できません。最近ではスマホがあるので電卓はあまり使用しません。試験のためだけに準備するのももったいない。安い電卓で十分です。ちなみに私が使った電卓はコチラです。

これで必要十分です。高価なものは必要ありません。

できれば、勉強を開始するときから電卓を準備してください。本番でも使用する電卓で普段から勉強した方がよいです。本番でも普段から使い慣れたものを使う安心感があります。苦楽を共にした武器を戦場に持ち込むためです。

まとめ

QC検定2級は、合格率こそ低いですが、ちゃんと勉強すれば決して取れない資格ではありません。飲んだくれアラフォーオヤジでも一発合格できました。計画を立てて毎日コツコツ勉強しましょう。合格だけでなく、得られるものが大きいです。大人になってから本気で勉強するのって意外と楽しいです。生活習慣を見直すキッカケにもなるし、チャレンジすることは新しい自分に出会えます。

それでは、合格をお祈りしています!



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